ニンゲンになるための自己啓発日記の「sakana」です。

sakana - to_become_human
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“sakana” – Blog To Become Human

sakana - to_become_human

こんにちは、sakanaです。

なんて急に挨拶されてとTwitterのリンクは貼られても、「お前誰だよ?」って感じですよね?

そんなあなたの為に、この記事は当ブログ「Blog To Become Human」のオーナーのsakanaの自己紹介をさせていただきます。

このブログを始めた時に1度自己紹介の記事を書いていたのですが、その頃とは状況が少し変わっているので、最新版をお伝えしたいと思った次第です。
(参考:sakana過去の自己紹介

普段は比較的に真面目(?)な内容の記事ばかりを描いているのですが、冒頭の舐めた態度から分かる通りこの記事を書いている現在は気分が良いので、自分語りをしたくなってしまいました。

そもそもこの記事にたどり着いた方は、多少なるとも私に興味があるのかと存じますので、どうぞ最後まで見ていただけると幸いです。

ブログタイトル「Blog To Become Human」に込められた思い

まず、私のことを語る上で欠かせない当ブログのタイトル「Blog to Become Human」に込めた思いについて語らせてください。

“Blog to become human”を直訳すると、「人間になるためのブログ」ですね。

さらに、当ブログのサブタイトルは、「ニンゲンになるための自己啓発日記」とさせていただいております。

名前がsakanaだから「ニンゲンになりたい」って設定というわけではなく、私ことsakanaは非常に自己肯定感が低く他人と比べて自分が劣っていると感じること多く、ブログ開設当時は特にメンタル的にダウンしてたためこのブログタイトルになりました。

だからって今になって後悔している訳でもないですし、未だに人並に人並のことがこなせるようになっていません。

ただ、劣等感であろうとそれが「自分をよりよくするための原動力」であるのならばなんだって良いと思うのです。

優秀で素晴らしいニンゲンがこの世の中にはたくさんいます。

何とかニンゲンたちと肩を並べて胸を張って生きられる日を夢見て上手くできなくても、「鳥の頭を絞って、ノミの心臓で挑戦して、亀の歩幅で走り続ける」そんな志しだけは高い意味を持たせています。

そんなこんなで、何とかこの約1年間は日々私が生きていく中で新しく学んだことを当ブログにアウトプットしております。

ハンドルネーム「sakana」の意味

私は「sakana」(さかな)なんてハンドルネームでブロガーとして細々と活動させていただいております。

この「さかな」という名前はブログをはじめる以前からゲームの名前に使ってりしていました。

その理由は、まだ人々がスマホではなく、ガラケーを使っていた時代、人々がこぞって眉毛を細くしていた時代までさかのぼります。

ガラケーを使ったことがある人は分かると思うのですが、ガラケーで文字を入力するためには、「あかさたな」を対応する母音の回数分押さないといけませんでした。

そのため、「あ」の母音の言葉は1度押すだけで入力できるのです。

そこで、すべて「あ」の母音である「さかな」という名前をよく設定していました。

正直、適当に打てて名前っぽい言葉になれば何でもよかったので、「たなか」とか「たかな」とかも使ってました。

このブログでは、先ほど紹介したタイトルにもリンクするように「さかな」、後はなんとなくかっこよいローマ字で「sakana」としました。

ちなみに、sakanaの始めの”s”が小文字なのにも実は意味があるんですよ。

後述しますが、私は英語の勉強は好きで英語の固有名詞は最初の文字を大文字にすることは当然知っています。

敢えて先頭の文字を小文字にすることで、固有の確立した存在ではなく、有象無象のsakana、つまりは「雑魚」であることを表現しています。

「さすがにこの自己肯定感にはついていけない。。。」と思った方、ちょっと待ってください。

前述したブログのタイトルにあるように私は、「ニンゲンになる」という高い志を持っています。

つまり、私は「出世魚」と言うことです。

お後がよろしいようで。

sakanaのプロフィール

分かると思いますが、この写真は私ではありません。

ブログのタイトルとハンドルネームだけもかなり長い説明をしてしまいましたが、ようやく私自身がどのようなことを考えて生きていて、どんな経験をしてきて、何がしたいのか自己紹介させていただこうと思います。

ずっと考えていること

小学校5年生の頃、勉強ができて、頭が良くて、イケメンで、皆んなに人気があるクラスメイトから言われた下の言葉をもはや「いい大人」になった今も覚えています。

「お前生きてる意味あるの?」

いやはや、子どもはピュアで残酷ですね。

何でもできちゃう彼にとっては、何にもできない私に生きてる意味を見出せなかったのでしょう。

私も20代後半でそこそこ生きているので、他にも傷つくようなことを言われたり、ひどく悲しい気持ちになるような経験をしてきたかと思います。

しかし、上手くできないことがあるたびに思い出すのは、小学生の頃に言われたこの言葉です。

ちなみに、彼は幼稚園から中学校まで同じ、高校は違いましたが、結局大学は同じでした。
(もちろん仲は良くないです(笑))

今になっても彼を憎んでいるということではなく、ただただ思いだして考えるのです。

「自分が生きてる意味って何だろう」、と。

子どもの頃は、クラスの人気者やスポーツ選手、有名人は皆んなに人気があるから生きてる意味が価値があるってことなのかと思っていました。

”なにか”ができるようにならなきゃ」そう思ってその日以来生きてきました。

学生時代

中学時代は、頭が良いというほどではありませんでしたが、中の中程度の学力で、部活も水泳部をしていて筋肉もついていて、思春期特有の少し偏った自意識がありつつですが自信があった時代かもしれません。

そんな平凡な中学時代の私は高校受験で大失敗して、なんと第4希望の滑り止めの高校に入学することになります。

無意味な自身がぽっきりと折れれば良いのですが、ひねくれものの私は高校入学後も3年間拗ね続けて、3年間友だちを作らないという偉業を成し遂げます。

高校で友だちがいなかったことについての記事は当ブログにもあるので、もし興味があればご覧ください。
(参考:高校3年間ぼっちだったメリット・デメリット

高校はとにかく誰にも心を開かず、淡々と授業を受けて、内申点だけをそこそこに稼いで、絶対に受験を失敗させないように中堅私立の適当な大学に推薦で合格します。

大学入学後も最初の1、2年は同世代の人とうまくコミュニケーションが取れずに友だちができませんでした。。。

これについては、友だちを「作らなかった」のではなく、「できません」でした。

華の大学生の2年間をまたもやほぼ「ぼっち」で過ごしました。

高校頃に趣味でベースを始めていて、軽音楽サークルに入ったのですが、友だちができずにバンドが組めずに辞めました(笑)

結局、何とか大学外でバンドを結成することができ、いくつかのバンドに参加しましたがすべて解散しました。
(参考:バンドが解散する理由

しかし、当時は空前の「英語ブーム」これからの社会人には英語が必要になると散々言われていた時代でしたので、“なにか”ができるようにならなきゃいけない私も英語を勉強していました。
(ちなみに学部は経営学部でした。)

そこで、様々な出会いがあります。

英語について

前章やハンドルネームについてで述べたように、私は英語の勉強が好きでした。

中途半端なスコアですが、英検準1級とTOEIC865を持っています。(2022/2現在)

学生時代に最も力を入れたことは何かと聞かれたらバンドと英語でしょう。

英語を学ぶために、大学2年次に半年間カナダに語学留学を経験しています。

ちなみにカナダでも友だちは多くなかったですが、短期で滞在している日本人の方がちょこちょこと仲良くしたりしてくれました。(勉強的には良くないですが。。。)

半年間の語学留学については、いつかこのブログ中でも記事を書いてみたいと思います。

ただ英語の授業を英語で受けただけの不完全燃焼の結果となった語学留学でした。

一方で、同時期に別の国に留学していた大学の同期と同じゼミになったことにより、ようやく3年で友だちができました(笑)

1人安定して友だちができると、1、2年の頃に話したことがある人となんだかんだ仲良くなったり、友だちの友だちを仲良くなったりと多くはなくても良い友達に会うことができました。

そして、4年になる時、不完全燃焼なカナダ留学のリベンジの為、大学を1年休学してオーストラリアへのワーホリに行きました!(これもいつか記事にしたい)

ちなみに同時期に留学していた友だちも同じようにオーストラリアにワーホリに行きます。

その友だちとは、最初は別の都市に滞在していましたが、半年経った辺りでルームシェアしたりと仲良くなって今は”親友”と呼んでくれています。

それまでは、オーストラリア人やスペイン人とルームシェアしたり、韓国人オーナー寿司屋やオーストラリア人オーナーのバーで働いたりとそこそこ英語漬けの生活をしていました。

一時期、ハンガリー人のオフィスでインターンをしましたが、上手くなじめずにあまり得るものはありませんでした。。。

帰ってきてからは、大学内で立ち上げた学部の留学・英語に興味がある学生を集めて情報共有やイベントを開催する団体で中核メンバーで参加したりと素敵な出会いがありました。

卒業して社会人になってからは、資料の英訳などつまらない仕事でしか活かせませんでしたが、そもそも英語が好きなので今はただの趣味としてたまーに英語の勉強をしています。

そんなこんなで、英語はそこそこ勉強してきたので、勉強の仕方や経験についてはもっとこのブログにもアウトプットしていきたいと思っています!

新卒社会人時代

1年の休学を終えると、待っているのは待っているのは就職活動です。

その頃になると、「英語ブーム」から今度は「プログラミングブーム」に火が付き始めます。

今度は、全社会人にプログラミングスキルが必要になるとのこと。

またしても“なにか”ができるようになりたい私は飛びついてしまいます。

オーストラリアで出会った、文系卒のSEの方に感化されたこともあり、新卒でSIerにシステムエンジニア(SE)として入社しました。

正直、この頃は英語がちょっとできて、自分は頭が悪くないと思ってしたが、また私はここで挫折を味わうことになります。

システムエンジニアに向いていないのか、同期比べても自分が思うように成長しない(仕事ができるようにならない)。

所属した部署の人たちのキャラが強烈かつ自分への劣等感が大きくなり、3年が経つ前に新卒で入社した会社を退社します。

辞めた頃は、コロナ禍で在宅勤務が主になっていましたが、たまたま出社した日に上司もいたので、勢いに任せて辞めることを伝えました。

そこそこの給料をいただけて表向き福利厚生がしっかりとした会社でしたが、この辞めるという選択は、今でも後悔していません。

私は、「壊れる」前に辞められたと思っていますが、この会社での経験の後は以前に増して自信を持つのが難しくなりました。

ちなみに挫折した身からのプログラミングに対する考え方の記事を書いてますので、プログラミング始めたいけど挫折しないか気になる参考にしてみてください。
(参考:プログラミングが簡単かつ難しい理由

そして、この後私はフリーターになります

フリーター時代

会社を辞めて、1度は正社員として転職活動を始めますが、“なにか”を求めて、やりたいことがない私に転職は難しく、正社員としての転職は諦めます。

その頃、私のことを親友と呼んでくれる友人は、留学に行くための準備期間としてフリーターをしていて、彼の職場であればすぐに働かせてもらえるということで一緒にフリーターをやることにしました。

その職場がこの記事でも頻繁に取り上げているSKECHERS(スケッチャーズ)です。
(参考:SKECHERS(スケッチャーズ)とは

各記事ではあまり自分が店員であったことは書いていないのですが、この自己紹介を読んで下さった方だけに内緒で教えます。

なので、このブログのスケッチャーズに関する記事は信ぴょう性あると思いますよ!

スケッチャーズでなくも良かったのですが、このフリーター時代はとても有意義な時間になりました。

収入は減りましたが、時間に余裕ができて、友だちと楽しい過ごし、趣味のバンドを再開させたりしました。

ちなみにフリーター時代にはじめたバンドのオリジナル曲は、YouTubeに公開していますので、もしよければ聴いてみてください。

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この記事を書いた人

文系出身の社内SEブロガー。
大学時代に語学留学、ワーキングホリデーを経験、大学卒業後は新卒でSIerにSE(システムエンジニア)として就職し、落ちこぼれて退職。
1年間フリーターとしてスニーカーを販売した後に商社の社内SEに転職。
意識高そうで低そうな経歴で、いつも何か行動しなくてはと必死です。
趣味はギター、ベース、スケボー、読書、ファッションと筋トレを少々。
見てくれたらうれしいです。

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