米国株式取引で初心者が覚えておきたい取引時間!
最近さまざまなメディアで株式投資について見かける機会が増えましたね。
かくいうわたしも楽天証券で米国株式投資をはじめました!
世間の動向にうといわたしが投資をはじめたということは世の中の多くの人々が既に投資家になっているのではないでしょうか?
当然のことながら米国株式取引とはアメリカの株を買うということです。
そうすると時差によって取引の時間が日本市場と異なります。
初めはその違いで混乱してしまうかたもいらっしゃるかもしれません。(わたしです。)
そこでわたしの備忘録、わたし同様に米国株式投資をはじめたばかりの方のために米国取引市場と楽天証券における米国投資に関連する時間のことについてまとめました!
「あれ、これってどうなんだっけ」って思った時に参考にしていただけると幸いです!
米国株式取引時間 – サマータイムとは?土日祝日は取引可能?
当たり前のことですが、アメリカと日本では時差があるので、取引時間が日本市場と違っています。
そのため、米国株式投資初心者の方は取引可能な時間が分からなくなることがあるのではないでしょうか。
まずは市場取引時間と注文受付時間という考え方を押さえておきましょう。
市場取引時間
市場取引時間とは株式を売買できる時間のことです。
この時間で株を売買することで取引を成立させることができます。
米国取引市場の市場取引時間は以下です。
23:30~翌6:00(サマータイム 22:30~翌5:00)
※土日祝日を除く。
アメリカの時間でいうと、9:30~16:00で日本との時差は-13時間(サマータイム時は-14時間)です。
なので、日本人からするとずいぶん遅くなっちゃいますね。。。
だからといって早寝の人は米国株取引できないのかと言われるともちろんそんなことありません。
そのために次の注文受付時間という時間があります。
注文受付時間
先ほど説明した市場取引時間外であればこの注文受け時間で株式売買の注文をすることができます。
つまり、注文受付時間に米国株式売買の予約をしておけば市場取引時間になったら自動で株式を売買してくれるということです。
米国株式の注文受付は以下です。
早朝8:00から翌6:00
※土日含む休日も注文受付が可能。
早寝派を救うすばらしい制度ですね!
多くの方が寝ている時間に米国市場が開くので、嬉しい制度です。
注文受付時間はこちらを参考にしています。
サマータイム
「いやいや、さっきから当たり前のように『サマータイム』とか言ってるけど、それはいつなんだよ。」って方、わたしもそうでした。
サマータイムは下記のルールで決まっています。
毎年3月第2日曜日~11月第1日曜日
なので、今年2021年のサマータイムは年3月14日~11月7日です。(意外と長い。。。)
ということは今現在(4月5日)はサマータイムですね。
リアルタイムでの取引する方は3月と11月のあたりでサマータイムが切り替わることを覚えておきましょう。
余談ですがアメリカでは、「サマータイム」のことを「デイライトセービングタイム」っていうらしいです。
こちらは別に覚えておかなくて良いです。。。
祝日
先ほど米国市場取引市場は祝日の取引ができないことを記載しましたが、日本の祝日ではなく、アメリカの祝日に則ります。
言われてみれば当たり前のことですが、日本と祝日が異なるので注意です。
2021年のアメリカの祝日は以下です。
来年以降についても以下の表を目安に注意しておきましょう。
2021/01/01 | New Years Day |
2021/1/18 | Martin Luther King, Jr. Day |
2021/2/15 | Washington’s Birthday |
2021/4/2 | Good Friday |
2021/5/31 | Memorial Day |
2021/7/5 | Independence Day |
2021/9/6 | Labor Day |
2021/11/25 | Thanksgiving Day |
2021/12/24 | Christmas |
アメリカの祝日についてはこちらを参考にしています。
まとめ
米国株式投資の時間について書かせていただきました。
遠く離れた国の会社に対して指先ひとつで投資ができるってすごい時代ですよね。
日本とアメリカでは時差があってちょっと不利な点はあるかもしれませんね。。。
基本的な米国株式取引の時間にまつわることは知っておくことはわたしたちのライフスタイルと投資の利益を最大化させるために必須だと思いますので、ぜひ押さえたいですね!
これからも一緒に勉強していきましょう!よろしくお願いします!
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