米国S&P500連動高配当ETF【SPYD】に投資して初めての配当金!いくらもらえたかを公開!

SPYDの初めての配当金がいくら振り込まれたかを公開

最近話題になっている米国株式投資、主にETFをわたしも流行に乗って始めてみたのですが、思いのほかすぐに配当金が分配されました!

配当金を受け取ったETFの銘柄はSPYD
S&P500というアメリカの経済指数に連動するETFで配当金利回りが高いことで注目されています。

はじめて受け取った配当金の嬉しさの勢いに乗って、いただいた配当金についてお話したいと思います!

目次

初めて高配当ETF【SPYD】の配当金を受け取りました!

SPYDで受け取った配当金を受け取りました!

まず皆さんが気になっているSPYDに投資して「てめえ、いくらもらったんじゃい」に対し、結論から言うと、、、

9.60 USD です!

もらったSPYDの配当金証明書
現在の株価から持っているSPYDの資産額がバレますね



今、わたしがブログを書いている現在のレート(109.78円/USD)で日本円にすると、約1053円!

どうですか???

「微妙」ですか…?

確かに大きなリターンを想像していた方にとっては微妙に感じるかもしれません。。。
しかし、この投資資金がどんどん大きくなっていくと大きなリターンを期待することができます!

ちなみに私が初めての配当金をもらったのは2021/03/26です。

たまたま最近何も考えずに買った、米国高配当ETFであるSPYDを購入していて、たまたま配当金をもらえる日が近くてもらえたって感じでした。

わたしが投資しているSPYDという株は一体どのような投資商品なのでしょうか?
興味ある方向けに配当金のもらい方を含めて簡単に米国高配当ETFであるSPYDついて説明していきます

SP&500指数連動の高配当ETF【SPYD】とは!

SPYDとは?メリットとデメリット!

わたしが投資している高配当ETFであるSPYDとは何かをメリットとデメリットに分けて簡単に説明していきます!

まずはメリットから!

メリット – 驚異の高配当金利回り!

わたしが投資を始めて、最初に配当金をもらったSPYDとは米国の株価指数S&P500に連動して株価が動く高配当上場投資信託(ETF)です。
S&P500という経済指数に連動する株の銘柄のうちの配当金利回りが高い上位80銘柄を詰め合わせてくれたものになります。

つまりSPYDに投資をすることで、たくさん配当金をくれる会社80社に一気に投資ができるということです!
なんだかじぶんで書いててこんなに都合の良いものがこの世に本当にあるのだろうかと恐ろしくなってきました。。。

「え?アメリカのたくさん配当金がたくさんもらえる企業80社に投資して、1,000円ぽっち?」と思ったあなた!
SPYDの配当金利回りは他のETF商品と比べても高い配当金利回りを実現しているのです!

その比率は2021/04/07現在、脅威の5.81%
つまりは100万円投資したら約5,8000円の配当金がもらえるのです!
まだ微妙ですかね?

ではわたしが他に投資しているETFのVTとVTIと比較してみましょう。
下の表をご覧ください

ETF銘柄配当金利回り率
SPYD5.81%
VT1.79%
VTI1.62%

VTはアメリカの有力企業全体にVTIは世界の有力企業全体に投資ができるETFです。
そんなすごいETFと比べてもSPYDとの配当利回りにはこんなにも差があるのです!

なんだかすごいそうなことは伝わりましたかね?

デメリット – まだまだ歴史が浅く不安定で景気に大きく左右される

先ほど話に出てきたVTとVTIが10年以上続く老舗のETFだとすると、SPYDはまだその商品ができてから5年ほどしかたっておりません。

例えば、こちらも最近話題のビットコイン、なんだか新しくてリスクが大きそうというように歴史が浅い投資商品というものは実績がないため先の予測が難しいリスクがあります。

実際に、この度のコロナウイルスの影響でSPYDは比率にするとVTとVTIとは比べ物にならないくらいの大急落を見せました。

また、SPYDを構成する銘柄は高配当を実現するため、金融や不動産業界が多く、景気に左右されやすいこともリスクのひとつとして挙げられます。
そういった点もコロナの影響で大暴落した一因になっているのでしょう。

わたし自身、投資初心者なのですが、皆さんも投資をする際はリスクを考えて自分の責任の範囲で投資をするようにしましょう!

SPYDの配当金はどうやってもらえるの?

配当金ってどうやってもらうの?
振込タイミングと権利確定日

こちらはSPYDのに限らず他の配当金が出る株とも共通の内容になるかと思います。
私は証券口座として楽天証券を利用しているので、異なる証券口座を利用の場合は微妙に違う可能性があります。

購入時の注意 – 初心者は投資利益を特定口座に

とりあえずは証券口座を開設して、配当金がもらえる株式(例えばSPYD)を購入しましょう。
細かい購入方法はこの記事では割愛。こちらを参考にしてください。

注意点として、はじめは投資の利益(配当金等)は特定口座に振り込まれるようにしておきましょう!
口座についても先ほどのリンクに書いてありました!

お金について詳しい方は一般口座に入れて税金対策?などするのかもしれませんが、我々のような投資初心者は特定口座に振り込んでもらい、楽天証券様に既に税金を引いた後の金額を入金していただきましょう。

配当金が振り込まれるタイミング – 権利確定日と権利付き最終日とは?

SPYDを例に挙げると配当金の分配は3か月に1回、つまり年間4回配当金が振り込まれるということです。
単純計算すると、、、

1,053円×4回=4,212円(1年間)

まあまあ嬉しい金額。。。

今回は3月末に振り込まれたので、3か月おきに月末に振り込まれるということですね!楽しみ!

配当金をもらうには配当金がもらえる権利を確定する日までに優待を得たい株を保有している必要があります。
そこで権利確定日権利付き最終日という言葉を知っておきましょう。

権利確定日

その名の通り、配当金など株主優待を得る権利を得るための権利が確定する日です。

しかし、権利確定日に株を買っても権利を得ることはできないのです。

ではいつまでに買う必要があるのかを権利付き最終日で解説!

権利付き最終日

配当金をもらう権利を得るには権利確定日の2営業日前までに株を購入している必要があります。
そしてその権利確定日の2営業日前のことを権利付き最終日と言います。

ついでに権利付き最終日の次の日は権利落ち日と言うそうです。
権利付き最終日を境に株価が大きく変わることがあるそうなので、株を買うときは注意したいですね!
(余談ですが、私がたまたますぐに配当金が出たということは権利確定日の近くで株を買ったということなので、株価が高い時に購入しています。。。)

また、米国株投資については時差などの関係で投資初心者のかたが混乱しやすいと思われる、取引時間について下記でまとめてますので、興味があれば参考にしてください。

あわせて読みたい
米国株式取引で初心者が覚えておきたい取引時間のこと! – 楽天証券の場合 昨今、株式投資を始める人が増えているのではないでしょうか? その中でも特に人気なのが米国株のインデックス投資やETF! しかし、日本とアメリカでは時差があったり、株式取引にまつわる時間は意外と複雑です。 そのため、米国株式にまつわる時間について今回はまとめました! 楽天証券での注文受付時間についても触れています。
米国株式取引で覚えておきたい時間に関することをまとめています。

配当金のもらい方についてなんとなくイメージができたでしょうか?
やってみると意外と簡単です!

S&P500高配当金ETF【SPYD】配当金をもらってみて

SPYDの配当金をもらってみて

確かに、断面的に見ると少額ですし、上記で紹介したようなリスクもあり先が分からないSPYD(投資全般に言えることでしょう)ですが、やはり配当金が初めてもらえた時は感動しましたね!

今後は別の株(ETF)やリスクを抑えた投資商品について調べつつ、自分の取れるリスクの範囲内で投資をしていけたらいいなあと思っています。
わたしが今気になっているのはHDVでSPYDとは構成銘柄やそのセクターが異なる高配当ETFです。

今後も何かアップデートがあれば記事にしていきたいので、読んでくれた方は引き続きよろしくお願いいたします。
ちなみにわたしが参考にしているYouTuberの方が書かれた書籍がありますので、参考までにこちら

みなさんも投資の際は自分の責任の範囲内で行ってください!
この記事はあくまでわたしの投資の結果を共有したもので、同じようにして良い結果が出ることを確約するものではりません!


一緒に学んで、生活を少しずつ楽にしていきましょう!

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この記事を書いた人

文系出身の社内SEブロガー。
大学時代に語学留学、ワーキングホリデーを経験、大学卒業後は新卒でSIerにSE(システムエンジニア)として就職し、落ちこぼれて退職。
1年間フリーターとしてスニーカーを販売した後に商社の社内SEに転職。
意識高そうで低そうな経歴で、いつも何か行動しなくてはと必死です。
趣味はギター、ベース、スケボー、読書、ファッションと筋トレを少々。
見てくれたらうれしいです。

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