コスパ抜群でプレゼントにも喜ばれるシロカ(siroca)の全自動コーヒーメーカー
「毎朝手軽に挽きたてのコーヒーが飲みたい」
コーヒー好きであれば、誰もが簡単手軽においしいコーヒーが飲むことができたらと思うはず。
しかし、
「全自動コーヒーメーカーってすごく高いんじゃないの?」、「安いコーヒーメーカーだととおいしいコーヒーは淹れられないんじゃない?」
そう思っていませんか???
シロカ(siroca)の全自動コーヒーメーカーはそんな常識を塗り替えます!
わたしは誕生日に下のシロカの全自動コーヒーメーカー「SC-A211」をプレゼントしてもらって使っています。
リンクの全自動コーヒーメーカーはシロカの中でもお値段の安い製品ですが、使用感は大満足です!
この記事では、シロカの全自動コーヒーメーカー「SC-A211」を実際に使ってみた感想をレビューいたします。
全自動コーヒーメーカーのエントリーモデルとして、大切な人へのプレゼントに検討のための参考になれば幸いです!
シロカ(siroca)の全自動コーヒーメーカー「SC-A211」レビュー
この記事の筆者も実際に使用して大満足な全自動コーヒーメーカー「SC-A211」をレビューしていきます!
価格
いくら便利なコーヒーメーカーとは言え、予算を超えてしまっては買う気が起こらない。。。
ということで、まずはシロカ「SC-A211」の価格を紹介いたします。
主要ECサイト3つでの価格(2021/9/30現在)は以下です。
ECサイト | 価格 |
Amazon | \9,980 |
楽天市場 | \11,980 |
Yahoo!ショッピング | \11,895 |
どのECサイトでも1万円前後で購入できるようです!
(わたしの場合はプレゼントでもらったので、貰い物の値段を調べるというのは不躾な気がしますが、、、笑)
本格的なコーヒーメーカーが安ければ1万円を切る値段で購入できるのであれば、とってもお買い得だと思いませんか?
大きさ
キッチンの限られたスペースでは、購入するコーヒーメーカーが収まるかは最も重要なことです。
例え、コーヒーメーカーを購入してもサイズがスペースに収まらなければ使用することができませんからね。。。
SC-A211の大きさは以下です。
数字だけでは分かりづらいと思うので、画像も載せておきます。
マグカップやケトルと比較すると上の画像のような感じです。
電子レンジの上に置いてもすっぽり収まっちゃいます。
良い意味で最低限の機能のシロカSC-A211なので、無駄の無い形状でスペースを取りません!
機能
シロカの全自動コーヒーメーカーは、コーヒー粉・コーヒー豆どちらでも淹れることができます。
コーヒー豆の場合は、付属のミルで自動で挽いてくれます!
「SC-A211」では、1度にコーヒーカップ4杯分もしくはマグカップ2杯分のコーヒーを作ることが可能です。
スイッチを使用したいモードに調整して画像左の「スタート」ボタンを押すとコーヒードリップが開始します。
モード | 説明 |
切 | 電源OFF |
(スプーンのマーク) | コーヒー粉から淹れる |
1 | コーヒー豆から淹れる (コーヒーカップ1、2杯分) |
2 | コーヒー豆から淹れる (コーヒーカップ3、4杯分) |
※1回に使用するコーヒー粉・コーヒー豆の量については付属の説明書に記載されているので、ご確認ください。
ドリップ後30分間は自動で保温され、30分が経過すると自動で電源がOFFになるので、誤ってつけっぱなしにしてしまう心配はありません!
音 – sirocaは豆を挽く音がうるさい?
Amazonでsiroca(SC-A211)のレビューを見ると、豆を挽く時の音がうるさいというコメントを散見します。
豆をひくミル機能ですが結構うるさいので深夜や早朝は、隣室に寝てる人がいると使い難いですね
siroca(SC-A211)Amazonレビュー一部抜粋
一体、どれくらいの音が出るのか、今回はスマホのアプリを使ってsirocaのコーヒーメーカーでコーヒーを淹れる際に出る音がどれほどのものかを測ってみました!
ミル挽きの音
SC-A211でコーヒー豆を挽いているときの音は以下です。
数値
音を聴いてみても環境によって聴こえ方が違うと思いますので、数字で見てみましょう。
(下の数値はあくまで素人が計測したものなのでご了承ください。)
Avg/Leq | 69.7dB | 静かな乗用車、普通の会話、クーラー(室内、始動中) |
Min | 33.8db | 郊外の深夜、ささやき声 |
Max | 80.3dB | 地下鉄の車内、ピアノ |
Peak | 85.6db | 大声による独唱 うるさい工場の中、 カラオケ |
MaxやPeak(最大値)の豆を砕く最初の一瞬が1番音が大きく80~90dBで、地下鉄の車内やカラオケなどの音に近い音のようです。
一方でAvg/Leq(平均値)は60dB台で普通の会話程度の音の大きさです。
なので、豆を砕く瞬間の大きい音さえ乗り切れば、そのあとはそれほど気にするほどの騒音ではなさそうです。
わたし自身もそれほど音については気にせずに使っています。
レビューで騒音が気になるという感想が多いのは、旧型での話のようで、新型では部品が改良されて騒音が少なくなったみたいです。
そのため、購入の際は新型であることも確認した方が良いかもしれません!
siroca(SC-A211)コーヒードリップ手順
全自動コーヒーメーカーを使用したことがない人にとって、コーヒーメーカーでドリップする手順が想像できないと思いますので、シロカのSC-A211でのドリップの手順を解説いたします。
コーヒードリップに使用する付属品は以下です。
左から「ミル付きバスケット」、「メッシュフィルター」、「本体フタ」、「 コーヒーサーバー 」
上記を本体に取り付けてコーヒーをドリップしていきます。
細かいパーツなどはなくて、使用方法もお手入れも簡単ですよ。
1. ドリップに必要なコーヒー豆/コーヒー粉を入れる
「ミル付きバスケット」必要分のコーヒー豆もしくはコーヒー粉を入れます。
コーヒー粉/コーヒー豆を入れる際に「ミル付きバスケット」に「メッシュフィルター」を取り付けます。
パカっと簡単に取り付けることができます。
2. 「ミル付きバスケット」と「本体フタ」を本体に取り付ける
「ミル付きバスケット」、「本体フタ」の順に本体に取り付けていきます。
3. 本体側面のタンクに必要量の水を注ぐ
本体の側面にあるタンクにコーヒードリップに必要な量の水を注ぎます。
タンクは取り外すことができないため、わたしのように高い場所に置いている場合は少し注ぎにくいです。
「コーヒーサーバー」を使用すると簡単に水を注ぐことができますよ!
4. モードを設定し、「スタート」
「本体フタ」を取り付けた状態で、モードを設定すると「スタート」ボタンが光るので、押すことでドリップが開始されます。
5. コーヒー完成!
これだけの少ない手順でおいしいコーヒーが完成します!
簡単ではないでしょうか?
今回、画像の中で使用したコーヒー豆は、下のカルディのイタリアンローストです。
siroca(SC-A211)の上位機種との違い
この記事の中で紹介しているsirocaのSC-A211は言わばエントリーモデルのようで、最低限な機能に絞られた全自動コーヒーメーカーです。
SC-A211でもコーヒーメーカーとしてわたし個人的には十分かとは思いますが、上位機種との違いも知ったうえで購入する際の参考にしていただければ幸いです。
SC-A351 – 予約タイマー機能付き
sirocaのSC-A211にはワンランク上の機種としてSC-A351があります。
お値段はAmazonで\16,940でした。
SC-A351のSC-A211との違いについて調べてみたところ、以下の点がSC-A211との大きな違いのようです。
給水タンクが取り外し可能
給水タンクの取り外しはわたしが使用している下位機種SC-A211にもあったら良かったなと思う点ですね。
前述した通り、SC-A211では本体に給水タンクがついているため、高いところにおいていると水が入れにくかったり、本体に水がこぼれてしまう可能性もあります。
慣れればどうということはないですが、慣れるまでの不便さを感じたくないのであれば、上位機種のSC-A351の購入も検討しても良いかもしれませんね。
タイマー予約機能
SC-A351(上位機種)では、設定した時間に自動でコーヒーを淹れてくれる機能があります。
こちらの機能ですが、sirocaのコーヒーメーカーではそこまでの魅力にはならないと感じています。
なぜなら、SC-A351の場合、豆はあらかじめミルの中に入れておく必要があるため、タイマーを設定していても豆を補充する動作は必要になるためです。
また、ボタンを押してからコーヒーが出来上がるまでそれほど時間もかからないので、朝起きてからコーヒーメーカーのスイッチを押して、顔でも洗っている間においしいコーヒーが出来上がるので、個人的にはそこまでタイマー予約機能に魅力は感じておりません。。。
出来上がっているコーヒーをモチベーションに朝目覚めるのであれば、タイマー機能があっても良いかもしれませんね!
ディスプレイ表示
上のタイマー予約機能で設定するために簡単なディスプレイが採用されています。
個人的にタイマー機能が必要ないと思っているということもありますが、ディスプレイについてもSC-A211を使用しているわたしからしたら必要性を感じません。
SC-A211のスイッチでモードを切り替える簡素な仕様であるため、非常に操作が簡単かつ理解しやすいので、とても気に入っているためです。
ディスプレイが表示されているため、高級感はありますが、タイマー機能が必要ないのであれば、ディスプレイも必要ないかと思います。
SC-C122 – 豆自動計量&選べる挽き方
上で紹介したsiroca SC-A351のさらに上位機種もあって、こちらで紹介するのは、SC-C122です。
お値段はAmazonで\16,728です。
(SC-C351とほとんどかわらない、、、なぜ?)
下位機種との違いは以下です。
コーヒー豆自動計量
次にもしコーヒーメーカーを買う機会があるとしたらこの機能があるコーヒーメーカーを選ぼうと思っているのが、コーヒー豆を自動で計量してくれる機能です。
コーヒー豆用のタンクに入れておけば自動で飲みたい量のコーヒーに必要な豆を計量してくれる機能です。
自動計量機能があってようやくタイマー予約機能が活きてくるのではないでしょうか?
コーヒー豆自動計量機能があれば嬉しいタイマー予約機能もSC-C122には付いてますよ!
コーン式ミル
コーン式ミルとは、コーヒー豆を細かく刻んで挽く方法で、そのようにすることで挽いた豆の粒度を一定にすることができ、コーヒーの雑味を少なくすることができるそうです。
普段からおいしいコーヒーを飲みなれていて、お家でも質の良いコーヒーが飲みたいのであれば、コーン式ミルが搭載されたコーヒーメーカーを選ぶと良いでしょう!
わたしは今のところSC-A221のコーヒーで十分おいしさを感じているので、当分はここまでのこだわりは感じていませんが、将来的には気になってます。。。
コーヒー豆の挽きの粗さを調整可能
コーヒー豆の挽きの粗さを調整できるということは、コーン式ミルと同様に味にかかわってくる機能ですね。
こちらもより上質なコーヒーをお家でもお手軽に楽しみたいという方のための機能でしょう。
そこまでコーヒーの味にこだわる必要がないという方には必要ないかもしれませんが、挽き方によってコーヒーの味が変わるというのは興味深い話ですね!
今飲んでいるコーヒーの味に飽きてきたら、ぜひ挽きの粗さを調整できるコーヒーメーカーSC-C122の購入を検討してみてはいかがでしょう?
ステンレスコーヒーサーバー
SC-A221やSC-A351に付属しているコーヒーサーバーはガラス製なのですが、SC-C122に付属しているコーヒーサーバーはステンレス製です。
ステンレス製のほうが下位機種のガラス製よりも保温性に優れているため、時間が経ってもあったかいコーヒーが飲むことができます。
また、ガラス製の場合は落としてしまった時に割れて破損してしまう可能性がありますが、ステンレス製の場合は壊れる可能性はグンと低くなるでしょう。
サーバーの素材まで細かくこだわっているのにSC-A351と値段が変わらないのはなぜでしょう。。。
SC-A351の優位性はコンパクトなデザインでしょうか。
とはいえ、そこまでスペースは変わらないので、SC-A351を購入するのであれば、SC-C122がおすすめです!
まとめ:全自動コーヒーメーカーエントリーモデルに最適siroca SC-A221
全自動コーヒーメーカーsiroca(シロカ)のSC-A221を紹介させていただきました。
1万円以下で購入できて、コンパクトかつスペースをあまりとらないSC-A221に大満足しています!
コーヒーメーカーがあることで生活の質がぐんと上がったので、まさにこのSC-A221はコスパ抜群でエントリーモデルにふさわしいと感じています。
もし、予算に余裕があるのであれば、予約タイマー機能やコーヒー豆を自動で計量する機能の付いているSC-C122などもおすすめです!
コーヒー好きな自分や大切な人へのプレゼントとしてコスパが良くて省スペースなsirocaの全自動コーヒーメーカーを贈ってみてはいかがでしょうか?
わたしが実際に使用して生活の質が向上したと感じたアイテムなども当ブログではご紹介していますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
コメント