GOOGLEFINANCE関数で株式の証券情報をスプレッドシートにまとめる

GOOGLEFINANCE関数で株式・証券情報をスプレッドシートにまとめる_1 FINANCE

GOOGLEFINANCE関数で株式の証券情報をスプレッドシートにまとめる

GOOGLEFINANCE関数で株式・証券情報をスプレッドシートにまとめる

GOOGLEFINANCE関数は証券情報をスプレッドシートに取得して挿入する関数です。

GOOGLEFINANCE関数は株価をはじめとして、取得することができる項目(属性)が豊富なのでかなり詳細な証券情報をスプレッドシート上にまとめることができます。

「項目が多くて使用方法が難しそう。。。」という方も大丈夫です!
ブログの傍ら、こつこつと投資を実践しているわたしが実例を挙げながら解説していきます。

画像を使いながらできる限り分かりやすく説明していきますので、是非ご覧ください。

GOOGLEFINANCE関数の使用方法

早速、GOOGLEFINANCE関数使用方法を画像を用いながら解説していきます。

GOOGLEFINANCE関数の構文

GOOGLEFINANCE関数の構文は以下です。

構文

GOOGLEFINANCE(銘柄, [属性], [開始日], [終了日|日数], [間隔])

例文

=GOOGLEFINANCE(“SPYD”, “price”, DATE(2021,6,1), DATE(2014,6,31), “WEEKLY”)

GOOGLEFINANCE関数 ドキュメント エディタ ヘルプ

●銘柄

表示させたい証券の銘柄のコードを入力します。

より正確に結果を表示させるためには以下のように取引所コードも記述します。(例はGOOGLE(銘柄コード:GOOG))
取引所コードを入力しない場合は、GOOGLEFINANCEが最適と判断された結果が表示されます。

"NASDAQ:GOOG"

GOOGLEFINANCEではほとんどの国際証券銘柄がサポートされていないため、日本の証券銘柄は表示されません。

●属性

指定した銘柄の属性を指定します。
省略可能で、省略した場合はデフォルトで”price”が指定されます。

取得できる属性は、「リアルタイムデータ」「過去のデータ」「投資信託データ」の3種類あります。
それぞれについて下記にまとめてます。

リアルタイムデータ
属性説明
priceリアルタイムの見積価格。最大 20 分まで遅延する場合がある
priceopen当日の始値
high当日の高値
low当日の安値
volume当日の取引量
marketcap株式の時価総額
tradetime最終取引の時刻
datadelayリアルタイム データの遅延度
volumeavg1 日の平均取引量
pe株価収益率
eps1 株当たりの収益
high5252 週高値
low5252 週安値
change前取引日の終値からの株価の変動
betaベータ値
changepct前取引日の終値からの株価の変動率
closeyest前日の終値
shares発行済み株式数
currency証券の販売通過。通貨には取引可能な期間の設定がないため、この引数に対しては open、low、high、volume が返されない
過去のデータ
属性説明
open指定した日付の始値
close指定した日付の終値
high指定した日付の高値
low指定した日付の安値
volume指定した日付の取引量
all上記のすべて
投資信託データ
属性説明
closeyest前日の終値
date純資産価値が報告された日付
returnytd年初からの収益
netassets純資産
change直近に報告された純資産価値と前回報告された純資産価値の変動
changepct純資産価値の変動率
yieldpct流通利回り(過去 12 か月の所得分布(株式配当や債権利息の支払いなど)と純資産価値の増分の和を前月の純資産価値の数値で割った値)
returnday1 日の総収益
return11 週間の総収益
return44 週間の総収益
return1313 週間の総収益
return5252 週間(年間)の総収益
return156156 週間(3 年間)の総収益
return260260 週間(5 年間)の総収益
incomedividend直近の現金分配額
incomedividenddate直近の現金分配の日付
capitalgain直近のキャピタルゲイン分配額
morningstarratingモーニングスターの「スター」評価
expenseratioファンドの経費率

●開始日

過去のデータを取得する期間の開始日を指定します。(省略可)
「開始日」を指定して、「終了日|日数」を指定しない場合は1日分のデータのみが返されます。

●終了日|日数

過去のデータを取得する期間の終了日を指定します。(省略可)
または、データを返す期間の開始日からの日数です。

例1:2020/06/24
例2:7

●間隔

データの取得頻度を“DAILY”(毎日)か“WEEKLY”(毎週)で指定します。
間隔には 17 で指定することもできます。
その他の数値は指定できません。

※すべての引数は””(ダブルコーテーション)で囲むか、テキストを含むセルを参照する必要があります。

GOOGLEFINANCE関数の使用例

先ほど述べた通り、GOOGLEFINANCE関数で取得できる証券情報は大きく分けて、「リアルタイムデータ」、「過去のデータ」、「投資信託のデータ」の3つです。

それぞれで取得できるデータの例を下に画像でスプレッドシートのキャプチャでまとめていますので、是非ご覧ください!

最近、投資先として人気のETFについては表示できる項目がリアルタイムデータと少し異なるので、ETFで取得可能な証券情報も別で紹介しています。

リアルタイムデータ

リアルタイムデータとは現在の証券情報です。

下のようにGOOGLEFINANCE関数の引数の[開始日]、[終了日|日数]、[間隔]を入力しないことで取得可能です。

リアルタイムデータ

GOOGLEFINANCE(銘柄, [属性])

GOOGLEFINANCE関数_株価_リアルタイムデータ

過去のデータ

指定した銘柄の過去の証券情報を取得するには、リアルタイムデータとは異なり、[開始日]を指定することで表示できます。

過去のデータ

GOOGLEFINANCE(銘柄, [属性], [開始日], [終了日|日数], [間隔])

GOOGLEFINANCE関数_株価_過去のデータ

投資信託のデータ

投資信託のデータを取得するには、銘柄に株ではなく、投資信託の銘柄コードを入力することで取得が可能です。

投資信託のデータ

GOOGLEFINANCE(銘柄{投資信託}), [属性], [開始日], [終了日|日数], [間隔])

GOOGLEFINANCE関数_株価_投資信託のデータ

ETF

ETFについて取得できるデータはリアルタイムデータよりも少ないので、注意です。

「high」、「low」、「volume」については過去のデータも取得が可能です。

まとめ:GOOGLEFINANCE関数でポートフォリオをまとめる!

スプレッドシートに証券情報を取得・挿入できる関数GOOGLEFINANCE関数をご紹介いたしました!

GOOGLEFINANCE関数まとめ
  • GOOGLEFINANCE関数はスプレッドシートに証券情報を挿入できる関数
  • 取得できるのは一部の国際銘柄(日本の証券銘柄の情報は取得できない)
  • 「リアルタイムデータ」、「過去のデータ」、「投資信託のデータ」を取得可能
  • ETFについては、リアルタイムデータより取得できるデータが少ない

GOOGLEFINANCE関数は、グーグル自身が運営しているGOOGLFINANCEを有しているがゆえのExcelにはない独自の関数ですね。

とても人気な米国株の多くはGOOGLEFINANCE関数でサポートされているので、自分のポートフォリオをスプレッドシートにまとめてみても面白いかもしれませんね!

残念ながら日本株サポートされていないのですが、IMPORTXML関数を使用してYahooファイナンス等からスプレッドシートに挿入する方法もあるようなので、日本株もまとめてみたい方は調べてみてください!

他のExcelにはないスプレッドシート独自の関数を下のリンクでまとめていますので、もし興味がある方はそちらもご覧ください。

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