G.H.Bassのローファー『Larson(ラーソン)』の魅力を徹底紹介!
今回はわたしのお気に入りのローファー、G.H.Bass(ジーエイチバス)のローファーを紹介いたします!
魅力的なローファーを多く、製造・販売しているG.H.Bassのローファーの中でも今回はわたしが所有している「Larson(ラーソン)」を紹介していきます!
アイキャッチや上のインスタのように靴下を見せて履くのがわたしの定番です。
G.H.Bassの魅力や履き心地、サイズ感などを解説していきますので、参考にしていただけると幸いです!
老舗ローファーメーカーG.H.Bassとはどんなブランドか
G.H.Bass(ジーエイチバス)はローファーを最初に作ったメーカーだそうです。
そのため、G.H.Bassはローファーの元祖と言えるでしょう!
G.H.Bassは現在ローファーと呼ばれる革靴の形を「WEEJUNS(ウィージャンズ)」と名付けて、今もその名が使われていますが、別のメーカーが「ローファー」と名付けてそれが浸透していったようです。
その後、アメリカ、アイビーリーグの学生に絶大なる支持を得て、ヨーロッパや日本などに瞬く間に広がっていきました。
さらにあのマイケルジャクソンさんもG.H.Bassのローファーを愛用しており、「Thriller」のミュージックビデオなどでも着用されていたそうです!
ローファーの元祖として瞬く間に有名になり、現在は日本のファッション誌などでも頻繁に紹介され、
長年愛されているブランドG.H.Bassに目が離せません!
G.H.Bassのローファー「Larson(ラーソン)」とは
G.H.Bassについて解説したところで、続いて今回この記事でご紹介するG.H.Bassで最も人気モデルであるLarson(ラーソン)について詳しくご説明していきます。
以下では、類似のモデルについてや値段、魅力などについて説明していきます!
「ラーソン」と「ローガン」の違い
G.H.Bassのローファーの代表的なモデルにLarson(ラーソン)とRogan(ローガン)があります。
ラーソンとローガンの違いはビーフロールがあるかないかです。
ビーフロールとは、
ビーフロールとは、ハーフサドルの両端の接合部を補強する目的で小さな革片をかぶせステッチを当てたものを指し、その形状がタコ糸を巻かれたローストビーフを思い起こすことからつけられた名称と言われている。シンプルなペニーローファーに比べ、カジュアルな印象を強くする。
参考:AERA STYLE MAGAZIN ビーフロールとは
ラーソンにはこのビーフロールがあり、ローガンにはありません。
一般的にはビーフロールがある方が、カジュアルな印象でビーフロールがないものはよりフォーマルな印象になると言われます。
こちらはビーフロールがある「ラーソン」です。
下のリンクはビーフロールがない「ローガン」です。
わたしはビーフロールがある方が好みでしたので、ラーソンを選びました!
ご自身の好みに合わせて選べば良いと思います!
G.H.Bassのローファー「Larson(ラーソン)」の値段
G.H.Bassのローファーの値段は大抵の場合、3万円前後です。
G.H.Bassのローファーのクオリティでこの価格帯は圧倒的にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう!
G.H.Bassのローファーはソールをノリなどで接着しているのではなく、縫製しており、素材についても質の悪いものを使っていないので、他のメーカーであれば、この価格帯での提供はありえないでしょう。
歴史の長いG.H.Bassであればこそ実現できる価格帯だと言えるでしょう!
Harutaなどのコスパの良いローファーもありますが、コスパを考えつつより良いローファーで差をつけるのであれば、G.H.Bassのローファーも候補に入れてみましょう!
G.H.Bassローファーの魅力
G.H.Bassの魅力は何といってもその美しい形と上質なガラスレザーでしょう。
製造当初からほとんど変わっていないその形はローファーの決定版ともいえるのではないでしょうか?
また、その美しい光沢のガラスレザーを求めてG.H.Bassのローファーを購入する方も多くいます。
ガラスレザーとは
なめした牛革をガラスや板に貼りつけ乾燥させ、合成樹脂で仕上げた革のことです。 耐水性と強い光沢感が特徴です
参考:R&D CO.,LTD. ガラス革とは・・
湿気や雨が多い日本では耐水性が強いというのは大きな魅力のひとつになりますね!
個人的な感想としてはガラスレザーはお手入れがとても簡単です。
面倒なときはブラシなどでほこりを落としてあげると革そのものに光沢があるおかげで頻繁に磨かなくてもその光沢を保つことができます。
わたしは革靴のお手入れに以下を使っています。
革製品を購入するときは製品そのものだけでなく、革製品のお手入れについても気になりますよね?
美しい外見良くてお手入れが簡単なことはとても素晴ですね!
G.H.Bassが長年に渡り愛される理由の一端が伝われば幸いです!
G.H.Bass「Larson(ラーソン)」のサイズ感と履き心地
WEEJUNSのサイズ感は履き口と幅が狭めになっていますので、国内メーカーのブランドと比べたときに-0.5cmくらいを目安に考えるといいでしょう。
履き口と幅が小さいこともあり、革製品は初めのうちは素材が固いので靴擦れを起こしてしまう可能性があります。
革製品は履きこんでいくことで足になじんでいくことが良いこですが、はじめは足になじむまでは少し歩きにくいかもしれません。
この美しいG.H.Bassのローファーを履くには仕方がない代償なのかもしれません。
また、わたしが購入したラーソンはレザーソールだったのですが、タイルの上ではとても滑りやすいので、ラバーソールを貼りました。
レザーソールはやわらかいので、曲がりやすく歩きやすいのも特徴のひとつですね。
「もったいない。。。」と思われるかもしれませんが、履き心地のためなら仕方がないことです!
インソールもレザーが使われているので、柔らかくて申し分のない履き心地です!
靴のサイズが合わないときの対処法
ネットで購入したスニーカーのサイズが合わない、お店で試着したときは大丈夫だったが外で履いているうちになんだか合わない気がしてきた。。。
サイズが実は合わなかったというのは、靴を購入したときのあるあるですよね。
そこで最後にサイズが合わなかったときの対処法をお伝えします!
靴が未使用(外で履いていない)の場合
購入した靴が未使用である場合は、まずは購入したECサイトや店舗に靴の返品・交換が可能かを確認しましょう。
最近はECサイトでも返品できることが多いので、サイズが合わなかったときにはめんどくさがらずに返品ができないかを確認してみましょう!
店舗での購入の場合は、購入した時のレシートや靴が入れられている箱があれば返品もしくは交換の対応してくれることが多いので、すぐに捨てずにとっておきましょう!
靴が使用済み(外で履いた)の場合
一度、外で履いてしまったら返品・交換の対応をしてもらうことはほぼ不可能になります。
そうなってしまったら靴は捨ててしまうしかないのでしょうか?
そんなことありません!
靴を外で履いてしまった場合の対処法もお伝えいたします。
フリマサイト(メルカリなど)で売却する
外で一度履いただけであれば、ほぼ新品の状態なので、メルカリなどのフリマサイトで売ることができれば、買値の何割かを取り戻すことができます!
フリマサイトで売る場合は、自分が履いてみて感じた感想やサイズが合わなかった経験を踏まえてサイズ感まで併せて記載して、適正価格で出品していれば売れるまでに時間はかからないでしょう!
メルカリであれば、出品した際に売れやすい適性価格を自動で表示してくれるので、その表示に従っておけば大抵問題ないでしょう。
メルカリをまだ登録していない場合は、新規登録時に下の紹介コードを入力すると、メルカリ内でのお買い物やメルカリのキャッシュレス決済サービス「メルペイ」で使えるポイントをGETできるので、ぜひご利用ください!
中敷き・靴擦れ防止パッドなどで調整する
もし購入した靴のサイズが大きく、返品・交換ができない場合は中敷きなどを敷いて調整するのもひとつの手段です!
わたしは足が小さいので、中敷きを敷いて調節する場合があります。
せっかく中敷きを入れるのであれば、履き心地の良い衝撃吸収性の高い中敷きを使用することをおすすめします!
G.H.Bassのような革靴で脱いだ時にインソールの色が気になるようであれば、黒色の中敷きもおすすめです。
靴擦れやかかとがパカパカするする場合は、下のような靴擦れ防止パッドを使ってみるのも良いでしょう。
せっかく気にいって購入して売ってしまうのはもったいないと思う場合はぜひ中敷きやパッドで調整する方法をお試しください!
まとめ:G.H.Bassのローファー「Larson(ラーソン)」
これからG.H.Bassのローファーの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです!
個人的にはビーフロールがおしゃれなラーソンをおすすめしますが、ビーフロールがなくすっきりとしたRogan(ローガン)にするかもとても悩みました!
ご自身の好きなデザインで選んでいただければ、型やレザーはとてもきれいなので、後悔することはないでしょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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