2年前から愛用しているMaison Margiela(メゾンマルジェラ)のレザーウォレットの経年変化を1年前と比較して状態をレビューしていきます!
1年前の状態についてレビューした記事には、定期的に行っているメンテナンス・お手入れの方法も紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
財布の使用状況
財布の使用状況によって経年変化にはかなりの違いが出てくると思いますので、私がどのようにこの1年間マルジェラの財布を使用してきたかを参考までに以下に記しておきます。
普段の生活では、キャッシュレスな生活を送っているので、財布を持ち歩かずに出かけることもしばしば。。。
1年前までは、財布をズボンの後ろポケットに入れることはありませんでしたが、このままでは経年変化が楽しめないと思い、後ろポケットに入れたままでガンガンに座るようになりました。
冒頭で紹介したリンク先で紹介しているのお手入れを数か月に1回程度するのみで、その他に特別に行っていることはありません。
マルジェラの財布の経年変化(2年)
それでは、2年使用したマルジェラの財布の経年変化をお見せしていきます。
いくつかの部位の写真をお見せしながら経年変化の状態を説明していきますよ!
表面
まずは冒頭でも画像をお見せした財布の表面から見ていきます。
マルジェラの財布を購入・使用するに当たって、誰もが気になるのがこの特徴的なステッチですよね。
使っていくうちに白いステッチが黒く汚れていくのではと私も心配していたのですが、2年が経過した今のところは、気になる程汚れていません。
また、レザーの状態は1年前と比較してみると、表面により光沢が出てきたような気がしますね。
ステッチの状態は1年前と変わらないので、思っている程気にしなくてもいいのかもしれないですね。
表面(へこみ)
実は1年前にカバンの中に財布を入れていた際に、一緒にカバンに入っていたモノに財布が当たり、レザーの表面にへこみができてしまっておりました。。。
2年使用したい今の状態と比較すると以下の通り。
かなり目立たなくなったのではないでしょうか!
2年目の状態の大きな画像は以下の通り。
まだうっすらと残っていますが、かなり目立たなくなりました。
視界に入るたびに指で押しつぶしたり、クリームを塗って、こすったりしたかいがありました(笑)
裏面
2年使ったマルジェラの財布の裏面はこんな感じです。
コインケースとなっていることもあり、1番の変化はレザーにコインの後がついてきたところでしょう。
1年前まではかなり丁寧に扱っていたので、かなりきれいな状態ですが、2年目からは後ろポケットに財布を入れることが増えたこともあって、かなりシワも出てきています。
好みもあると思いますが、個人的にはどんどんコインの後を付けて、財布に味が出て行ってくれると嬉しいです!
内側(コインケース側)
私の使っているマルジェラの財布は、財布の内側がコインケース側と札入れ側で分かれているので、まずはコインケース側から見ていきます。
この面は、レザーどうしが擦れ合うこともあり、光沢が出てきているような感じがしますね。
コインケースのジッパーが当たる部分はへこみが目立つようになってきていますね。
これは、財布の作り上、しょうがないへこみなので、どんどんへこんでいって欲しいです!
札入れ
続いて、2年経過した札入れは以下の通りです。
この面もレザーどうしが擦れ合うので、少し光沢が出た以外に大きな変化はなさそうですね。
中心の折りたたまれる部分はかなり柔らかいレザーが使われているので、しわも固いものではなく、あまり目立たないですね。
まとめ:マルジェラの財布は2年目もまだまだ現役!
黒いレザーということもあり、経年変化は大きく表れないかと思っておりましたが、よくよく見てみると変化が出ていましたね。
また、扱い方の変化に伴って、経年変化にも影響が出ていくのは、やはりレザーの醍醐味ですね。
気になっていたステッチの汚れもまだ全然気にならないので、まだまだ使っていけそうです!
2年使ってもまだまだきれいなので、ステッチの汚れが気になって購入を渋っている方は、参考にしてもらえればと思います!
筆者は、このマルジェラの財布をFarfetch(ファーフェッチ)という海外ブランドを多数取り扱うECサイトで購入ししましたので、良ければ、好みのマルジェラの財布があるか、下のリンクから探してみてください!
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