こんな特徴の人は英語のリスニングテストで不合格になる!
今回は私が経験したエピソードを交え、こういうときって英語の試験結果が振るわないよな、、、っていう特徴についてお話したいと思います。
この記事の内容は、こういう場合は単純な実力不足なので、誰かのせいにしないで引き続き努力しましょうというお話です。
小話だと思って、「ふーん、そっかあ。」って思っていただけたら幸いです。
英検準一級試験での出来事
英検やTOEICに限らず、大抵の英語の試験はリスニングとリーディングの試験がありますよね。
その時私は、英検準一級のリスニングテストを受けていました。
すると、私がテスト受けている会場の後方で、「ヴーッ、ヴーッ」とおそらく携帯のバイブ音がなりました。
しかし、試験は何事もなかったかのように続けられ、試験の時間が終わりました。
すると、受験者のひとりが手を挙げて、「リスニングの問〇〇でどなたかの携帯のバイブ音が鳴っていました。」
それを聞いた試験官はその問題の音声をもう一度再生しました。
私としては、「もう一回聴かせてもらえるんだ、ラッキー。」くらいに思ってました。
その後、その手を挙げた受験者の方は試験官に近づいていき、「バイブ音が鳴ったことでその後の問題まで集中出来なくなってしまった。バイブ音が鳴った時点で一度試験を中止すべきだった。」と憤りを露わにしました。
それに乗じて他の受験者の方も試験官の周りに集まっていました。
試験官の方を気の毒と思いながらも、私は会場を出て行きました。
会場から駅に向かう途中、私はこんなことを考えていました。
「携帯のバイブ音程度の音で集中が途切れて聞こえなくなるようなら試験のレベルが自分に合っていなかったんじゃないかな?」。
そんなことを考えながら会場を後にしていると、前から午後の試験を受けに行く駅からの人並が歩いてきました。
なんとなく振り返ってその人並みを眺めてみると、その人並みの中にこんな人がいました。
履いているデニムのお尻の部分に“Body Language Style”とプリントされていました。
いやいや、これから英検を受けに行くのに”Body Language”って!!!
しかもそんな英文がプリントされてる服を身に着けてるって絶対英語に興味ないじゃん!!!
服買うときに英文何かいてるか絶対に読んでないじゃん!!!
この人、絶対に今日の試験で良い結果出せないじゃん!!!
まとめ
他人事のように書いておりますが、私にも同じように感じた経験があります。
携帯が鳴ってしまうということはあまりないことかもしれませんが、ほかの受検者の方の咳や、外の車の音など試験と関係ない音がリスニング試験中に気になってしまったりというのは誰にでもあることなのではないでしょうか?
しかし、私たちが日本語で話しているときに、携帯のバイブ音や車の音のようなちょっとしたノイズで会話が聞こえなくなってしまうということはまれなケースです。
そのため、多少のノイズでリスニングの音声がに集中できないというのはまだ自分の実力がテストの難易度に追いついていない、または自身がなく余裕がない証拠です。
結果を誰かのせいにするのではなく、自身の実力が試験の難易度に見合っていないことを自覚して引き続き努力した方が自分のためになる。というのが、この一連の出来事で私が考えたことです。
最後の”Body Language Style”の人については半分冗談ですが、英文がプリントされている服を着ている人を見ると読んでしまうのですが、結構よくわからないこと書いていることが多いですよね。。。
人によっては私の考えと違う方もいらっしゃると思いますが、誰かのせいにしては次の行動の指標が立てられませんので、原因自分論で自分に何が足りなかったから、次はこうしようというふうに考え
ていくのが、私は良いと思います。
ちなみにですが、その試験で私は英検準一級を取得しています。
この記事を読んでいただいた方は自分が着る服にプリントされた言葉はちゃんと読むようにしましょう!
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(参考:当ブログの英語関連記事)
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