お得で読書が捗る電子書籍リーダー楽天Kobo!
この度、私、電子書籍デビューをいたしました!
わたしが購入したのは楽天Kobo!
昨今、リアル書籍派か電子書籍派かで意見が分かれることが多く、
その勢いはきのこたけのこ戦争に並ぶ戦いにまで匹敵してしまいそうです。。。
今回はリアル書籍派だった私が電子書籍(楽天Kobo)で本を読んでみた感想をお伝えいたします!
私がリアル書籍派だった理由、電子書籍(楽天Kobo)を使用してみた理由
今まで私が電子書籍でなくリアル書籍にこだわっていた理由は下記です。
・本をめくって読む感じが好き
・本棚に自分が読んだ本を飾るのが好き
・カフェや電車で本を読んでいる自分に酔っていた
・本の装丁を含めてものとして魅力を感じていた
等々、特に利便性ではなく、本を読むことの本質でないところでリアル書籍にこだわっていました。
そこで、本を読むことだけを考えるのであれば、電子書籍でもいいのではと思い、楽天Koboを買ってみました!
私が電子書籍リーダーに楽天Koboを選んだ理由
電子書籍リーダーといえば、Kindleか楽天Koboかを選ぶ方が多く、
その派閥争いは、きのこたけのこ戦争に匹敵する勢いです。(この例えはもういいですね。。。)
Kindleと楽天Koboの機能はほとんど変わらないと言われるうえに、
私はamazonプライムも契約していて、かつ楽天経済圏も活用しているので、
どちらにするのかとても悩んだのですが、私は楽天Koboを選びました。その理由は下記です。
・楽天ブックスでの買い物は楽天スーパーセール(お買い物マラソン)の対象になる。
・ipadを持っているので、最悪Amazon Prime Readingの無料で読める本はipadで読める。
・セールが充実してる
・上記の理由に加えて楽天Koboがセール価格になっていた。
大きな理由は以上3つですね。購入後の今でもどっちが正解だったかはKindleを使ったことがないので、分かりません(笑)
楽天Kobo(Kobo Libra H2O)の基本スペック
私が購入したのは、楽天KoboのKobo Libra H2Oです。
Kobo Libra H2Oのスペックは下記です。
①価格 :25,080円(税込)
②ディスプレイ :7.0 インチのCarta E Ink HD タッチスクリーン
③解像度 :1680 x 1264 (300 ppi)
④内蔵メモリ容量/使用可能領域 :約8GB (テキストベースの本:約 6,000 点分 /コミック:約 150 点分)
⑤バッテリー持続時間の目安 :数週間
⑥ライト :ComfortLight PRO (フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
⑦サイズ :159.0 x 144.0 x 5.0 – 7.8 mm
⑧重さ :192 g
⑨ページめくり :画面のタップ / スワイプ操作、ページめくりボタン付き
⑩防水 :IPX8 規格準拠(水深 2 m / 最大 60 分耐久)
⑪カラー :ホワイト/ブラック
楽天ブックスからの抜粋です。他のモデルのスペックも見たい方は下記URLから。
https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/kobolibra/
楽天Koboの使用感
各スペックに対しての私のKoboに対する使用感は以下です。
価格
25,080円
私はセールで購入したので、22,880円で購入しました。
こういったセールはよく行われていると思うので、購入を検討の方はセールを待った方が良いかもしれません。
ディスプレイ
7.0 インチのCarta E Ink HD タッチスクリーン
大体小説の文庫本と同じくらいの画面の大きさです。
最上位モデルとエントリーモデルのちょうど真ン中に当たるのですが、特に今のところ問題ありません。
あんまり大きくてもボディバッグに入れて持ち運びができないので、ちょうど良い大きさです。
解像度
1680 x 1264 (300 ppi)
ディスプレイのサイズに伴うもので、あまりモデルでの違いはなさそうです。
リアル書籍と遜色なく読めているので、こちらも特に気になりませんでした。
内臓メモリ容量/使用可能領域
約8GB (テキストベースの本:約 6,000 点分 /コミック:約 150 点分) テキストベースで本6,000点分、、、十分すぎるくらいですね。 例え、今まで読んだ本をそのままKoboにダウンロードしても余裕そうです。 最上位モデルの32GBは私には必要なさそうです。 もし、漫画を頻繁に読む方であればコミック約150点は少なく感じるかもしれません。 漫画をよく読む方は最上位モデルのKobo formaを検討してみても良いかもしれません。
バッテリー持続時間の目安
約 1 分 / 1 ページで 1 日 30 ページ読書した場合の計算で数週間 そろそろ充電しなきゃって思ってから数日間は使えるので、充電を忘れることなく使えて、十分なバッテリー持ち時間かと思います。
ライト
ComfortLight PRO (フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能) ipadなどのタブレットではなく、電子書籍リーダーを使う最大の特徴かと思います。 私の使用感では、リアル書籍と比較しても変わらないくらい目は疲れにくいです。 寝る前に部屋を暗くして本を読めること、読んでも目に優しいというのはリアル書籍派、 電子書籍派を問わず読書家なら魅力を感じる点ではないでしょうか? こちらエントリーモデルのKobo niaはComfortLight PROではなく、ナチュラルライト機能はないので、他のモデル程、目には優しくなさそうですね。
サイズ
159.0 x 144.0 x 5.0 - 7.8 mm 先ほどディスプレイで説明した通り、私の使用しているボディバッグにはすっぽり収まるので、サイズについては特に何も不満はありません。手が小さめの私ですが、手に余ることもなく、小さすぎで画面が見にくいということもありません。 下位モデルはLibraより小さく、上位モデルは少し大きいみたいなので、サイズはLibraが一番良いと思っています。
重さ
192 g
数字ではピンと来ないかもしれませんが、私が使用しているiphone10Sよりも軽いです。初めて持った時の感想は「軽っ!」でした。
手が疲れてくるなどは感じたことないです。
お箸とお茶碗を持つことができれば全く苦にならない重さで、特に気にすることではないでしょう。
ページめくり
画面のタップ / スワイプ操作、ページめくりボタン付き 下位モデルにはページめくりボタンがありません。 ページめくりボタンは特になくてもよかったかなって思っています。 結局は画面タップでページをめくっています。 同じディスプレイサイズでページめくりボタンがないモデルがあれば、そちらが欲しかったですね。 めくりの速さは一瞬で特に気にするほどではないです。 ipadなどのタブレットに慣れているかたにとっては遅く感じるかもしれませんが、リアル書籍を普段読む方にとっては全くストレスにならないと思います。 こちらについては後述いたします。
防水
IPX8 規格準拠(水深 2 m / 最大 60 分耐久) こちらも下位モデルにはない機能です。 自宅では湯舟にはつからないのですが、もし銭湯で使って良いのであれば、 銭湯でお湯につかりながら読んでみたいです。 基本的に銭湯はスマートフォン等は使えないですが、例えカメラ機能のないデバイスとはいえ、周りの方にはそんなことは分からないので、銭湯で使うと不快な思いをさせてしまいしそうです。。。 これから電子書籍が普及すれば銭湯で電子書籍が当たり前になるかもですね!
カラー
ホワイト/ブラック
Libraは他のモデルと違い、カラーがブラックとホワイトの2色展開です。
身の回りの物を白でそろえている方はホワイトを選ぶことができます。
私はデバイスは黒が多く、汚れも気になるので、ブラックを選びました。
楽天Kobo(電子書籍)にして良かったこと
ページめくりが楽
紙の本を読んでいた時には全く感じていなかったことですが、本のページをめくる動作、時間は読書の邪魔になっていた気がします。
ページめくりについてでも言及いたしましたが、電子書籍ではワンタップでページがめくられ、次のページまでも一瞬でありますので、ページからページまでのラグが小さく、より読書に集中できるようになりました。
紙の本ページをめくるという指先を使う細かい動作は意外と脳のメモリを読書以外のことに使っているのかもしれません。
本棚をなくした分、部屋を広く使われるようになった
電子書籍に変えて、今まで読んだ紙の本はほとんど売ってしまいました!
こちら楽天買取を利用し、買取金額を楽天ポイントで受け取れば買取金額10%の
楽天ポイントがさらに付与されるので、お得に本を売ることができます!
しかも集荷サービスがあるので、本を箱に詰めて、集荷の配達員さんに渡すだけ。
電子書籍を買う資金負担を軽減するためにも今まで買った本を売るのはおすすめです。
そして本棚をどかして浮いたスペースを整理し、収納を空けることで、楽天で買いだめした生活消耗品の置き場所を作ることができたので、今後の楽天市場での買い回りがはかどります!
楽天買い回りに有効
電子書籍は場所を取らない上に食品のように賞味期限がないので、楽天のお買い物マラソンでポイントを増やしたい方はどうせ読む本はそのタイミングで買えば、他の買い物のポイントと相まって、たくさんのポイントを獲得できます。
同時に平行して複数冊の本を読む方には便利
私は小説と自己啓発本を気分によって同時進行で読むことが多いのですが、そういった場合に荷物が多くなってしまったり、今日は小説を読もうと思って出かけたが、途中で気分が変わって別の本を読みたくなった場合にも電子書籍リーダーであれば、デバイス一つで複数の本が持ち歩けるので、そういった点ではとても便利です!
楽天Kobo(電子書籍)の懸念事項
カラー表示できない
こちら、購入に際してちゃんと調べてみるまで私はしらなかったのですが、
電子書籍リーダー(Kobo、Kindle共通)はカラーで表示ができないようです。
なので、色があった方が良い本をよく読むかたは注意が必要です。
雑誌とかを読むには向いていないかもしれないでですね。。。
画面の大きさがデバイス依存
細かい図などが入ってる参考書等を読む際は画面の大きさがデバイス依存で一定であると、読みにくくなってしまう可能性があります。
内容によって大きいサイズで見たい場合は、そちらについてはリアル書籍の方が良いかもしれま
良かった本の貸し借りができない
こちらは地味に寂しい気持ちになりました。
自分が読んで良かった本は友達におすすめしたくなる方が多いかと思いますが、電子書籍では貸し借りは難しいです。。。
電子書籍ごと貸してしまっては自分で読めなくなってしまいますし、返ってこなくなってしまったり、失くされてしまった際のダメージが大きいです。。。
楽天Koboまとめ
人によっては上記のような懸念事項がいくつかあるとは思いますが、私はより読書に集中できる電子書籍に変えたことにとても満足しています!
もし知り合いに電子書籍を持っている方がいれば、30分だけでも借りて、体験してみてください。
そして借りたものは絶対に失くしたりしないでください!!!
長くなってしまいましたが、もしこの記事を読んで電子書籍にするかリアル書籍のままにするかの参考になったという方がいらっしゃったらとても嬉しいです。
個人的には楽天Koboがおすすめです!
コメント
コメント一覧 (2件)
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