初心者から絵が上手くなる! – スケッチ練習帖100
絵を学校の授業でしか美術の時間でしか描いたことがなかったわたしがお絵描きが上達したたった1冊の本を紹介させていただきます!
そちらの本がこちら!『スケッチ練習帖100』!
わたしがいままでやったのはこちらのスケッチ練習帖100だけですね。
個人的にはすごく効果があったと思ったので、紹介させていただこうと思いました。
スケッチ練習帖100での練習の成果 – Before & After
まずは、どれくらい効果があったかをBeforeとAfterで次に見ていただこうと思います!
Before
友だちと遊びで描いた絵はこんな感じでした!
ふざけて描いているわけじゃないがゆえに普通に下手で面白味のない絵ですね。。。
それにしても右下のこいつこわっ!!!
ともかくはじめはこんな感じでした(笑)
After
続いてのスケッチ練習帖100を終えた後のわたしの絵です!
あんまり「いいね!」をいただけないわたしのTwitterで脅威の12いいね!をいただいた絵がこちら!
自分的には成長を感じた一枚です!感動しましたよ!
ちなみにこちらの写真の模写をしました。
まだまだ粗いですが、一旦満足の出来栄えでした!
「なんだか効果がありそうだぞ」と思っていただけた方向けに、本の内容についても紹介していきますので、是非ご覧ください!
スケッチ練習帖100はこんな本!
ではでは、「なんだか効果が出そうだぞ」と思っていただけた方に向けて、スケッチ練習帖100がどんな本かを紹介していきます!
中身も写真でチラ見せしながら紹介します!
線を描くところから最後は風景まで基本的なところから学べる!
最初の最初はまっすぐの線をひたすら描く練習から始まります。。。
それも最初は見本の線をなぞるところから!
見開きの左のページで見本をなぞって、右ページで白紙のスペースに描くという課題が多いので、手厚い初心者待遇です!
こちらは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、意外とまっすぐの線って描けないものなので、自分のレベルを知る上でやってみた方が良いと思います!
最後には風景のスケッチを描いたりもするので、ちゃんと描き応えのある課題も用意されているので、ご安心を!
何事もまずは基本から学ぶことが大事ですね!
テキストに直接描きこめる – モチベーション維持につながる!
上の写真でも分かるようにテキストに直接描きこめる部分があり、スケッチブックを買う必要がありません!
最初から気合を入れてお金をかけなくて良いことは良いことですよね!
個人的にはテキストに描きこんでいくことでどんどん課題をこなしていることを実感できるので、モチベーションの維持につながりました!
継続は力なり、続けないことには成果は出ないですからね!
スケッチ練習帖100ではどんな絵を描く?
スケッチ練習帖100ではあらゆる性質の物体を描く課題が用意されているので、後々応用の効く技術が身につきますよ!
例えば、直線に始まり、固いもの(いすや食器)、柔らかいもの(野菜や食べ物)。
それぞれに対して輪郭の描き方と濃淡のつけかたも教えてくれてます!
一点、注意点としては動物と人間の絵が課題にないので、「動物とか人間が絶対に描きたい」という人は注意です。
漠然と絵が描けるようになりたいという人におすすめです!
スケッチ練習帖100で必要なもの
本書『スケッチ練習帖100』に取り組む上で必要なものを下記にてご紹介いたします。
本の中で使用を推奨されているけど、個人的には使わなかったものもあります(笑)
えんぴつ(HB、2B)
本書内ではHBと2Bのえんぴつを使い分けることを推奨しています。
濃淡をつける際にHBのえんぴつだけだとちょっと濃く塗るのが少し大変かもしれません。
しかし、使い分けなきゃできないわけではないので、家にえんぴつがある方は家にあるもので良いです!
ただ、シャープペンシルは先が細すぎるので、シャープペンシルで描くのはおすすめしません。
ペン(0.1mm、0.3mm)
ペンについても0.1mmと0.3mmの使い分けを推奨しています。
続くのかもわからないからいきなり2本買いたくないという方は0.1mmを買っておくことをおすすめします!
ボールペンではなく、絵を描くためのペンを使うようにしましょう!
絵を描く用のペンがあるとモチベーションにつながりますね!
色鉛筆(黒)
真っ黒く塗る際に色えんぴつの黒を使うことを推奨しています。
わたしはなんとなく買いたくなかったので、使っていません。。。
確かに真っ黒にはぬれないないのですが、個人的にはどちらでも良いと思います。
スケッチ練習帖100はどんな人に向いている?
本書『スケッチ練習帖100』はわたしのような真面目に絵を描いたことない方が最初に手を出す一冊としてとても良いです!
BeforeとAfterを自分で比較してみて自分でも「うまくなったよなあ…」と思います。。。
「絵を描いてみたいな」、「何から始めて良いか分からない」というかたは『スケッチ練習帖100』から始めてみましょう!
スケッチ練習帖100をやってみて学んだこと
自分が学んだことのアウトプットのためにも、「スケッチ練習帖100」をやってみて学んだことをまとめました。
参考までに!
絵を完成させるには時間が掛かる
絵が上手な人ってきれいな絵をぱぱっと一瞬で仕上げますよね。
初心者のわれわれも同じくらいの時間で絵を描こうとしがちですが、一部の天才を除いて無理です。
わたしが描いた「かえる」も1時間くらいかけてます。
下書きをして輪郭を描いて消して整えて、、、
写真から分かるように形を理解するために骨格から描いてみたり(笑)
描きたい対象をじっくり観察することが大事なように思います。
絵が上手な人たちは何度も描いてきた経験値があるから対象物がその場になくても、下書きをしなくてもきれいな絵がかけるんだなと思いました。
つまり初心者の自分が絵を描くには時間が掛かるということを覚えておいてください!
毎回上手には描けない
前回上手くかけたからと言って毎回はうまく描けません。
プロ野球選手でも、3割打ってたら良い方なので、初心者のわれわれが上手く描けないのは当たり前です。(?)
上手く描けないときがあったからって落ち込むことはありません!
絵を描くのは楽しい!
これから絵を描いてみようかなって思っている方にお伝えしたいのは、「絵を描くのって楽しいですよ!」。
上手に描けたときはやはり嬉しいですし、過程として何かに無心で取り組めるというのはとても良いことだと思います!
ステイホーム時間が増えている昨今、ぜひお絵描き始めてみてはいかがでしょうか?
「絵が描けるようになりたい」と思ったきっかけに是非、スケッチ練習帖100でお絵描きを始めてみましょう!
まとめ:スケッチ練習帖100での練習を終えて
今回はわたしが今の実力までになるのに練習に用いたたった一冊の本『スケッチ練習帖100』をご紹介いたしました!
この記事を読んで、前から描いてみたいと思っていた方の背中を押せたら嬉しく思います。
本書での練習を終えて、今後はAdobeのillustraotrを使って画像を作ったりしてブログの運営にも活かしていきたいなって思っています。
今後はより見ている方が楽しめるような要素を増やしていけるように精進していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!!!
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