イケダハヤトさんの『武器としての書く技術』を読んでブログで実践してること
こんにちは、初心者ブロガーのsakanaです。
ブログを始めるにあたって文章の書き方を勉強しようと思い、イケダハヤトさん(@IHayato)の『武器としての書く技術』を読んでわたしが実践していることについてまとめておきたいと思います。
イケダハヤトさん20代の頃からブログの収益で生計を立てているそうです。
そんなイケダハヤトさんが書いた『武器としての書く技術』はタイトルの通り、ライバルが多いブログ界隈で戦っていく武器としての書く技術について分かりやすく解説されています。
読んですぐに実践できるノウハウがたくさん詰まっていますので、興味がある方は実際に読んでみてください!
この本で学んだことを実践して、自分のブログの文章が読みやすくなったことを実感しています。
『武器としての書く技術』を読む前のブログは書き直して本書を読んだ後の記事に合わせて直そうと思っていますが、まだ読みにくい記事残っています。
また、ブログを継続していくうえで重要なマインドのようなものも本書『武器としての書く技術』から学べましたので、そちらについてもわたしが実践していることをお伝えいたします。
ブログのライティングについて調べたらすぐに本書に巡り合って買ったので、お恥ずかしながらイケダハヤトさんについてあまり存じあげなかったのですが。。。
この方すごい炎上を経験しているみたいですね。
そんなイケダハヤトさんのブログはこちら。
炎上についての内容も書かれており、そちらも勉強になりましたが、わたしにはまだ関係なさそうです(笑)
それでは、イケダハヤトさんの『武器としての書く技術』を読んでわたしが実践していることを紹介していきます!
文章を短く改行を多めにする
これはブログだけに言えることではないですが、一文が長いと何が書かれているかが分からなくなります。
『武器としての書く技術』では「迷ったら文章を切ってみる」ことをおすすめしています。
そのため、わたしはなるべく文章を短く端的に書くように工夫しています。
それに伴い改行が増えるのですが、文章と文章の間に改行を入れることで、文字が密集しているように見えないように工夫しています。
改行を多くすることでかなり記事が見やすくなったことを実感しました。
こちらは他の方のブログを見ても実践しているかたが多い印象です。
文章は「言い切る」表現を用いる
文章はなるべく言い切る表現を用いるようにしています。
『武器としての書く技術』では「~だと思います、」、「~な気がします」のような意見を濁すような表現が多い文章を「残念」と表現しています。
あいまいな表現が多いと、自信が無いように感じて記事の信ぴょう性が感じられなくなってしまいますよね?
イケダ ハヤトさんはこの言い切る表現が強いから炎上しているのかなとも思いますが。。。
早速、上記で言い切らない表現をしていますが、わたしの場合、こちらのように本題と関係のない部分では言い切らない表現を使うことが多いです。
本題と関係ない部分で誤解を招きたくないですからね!
ただ、自分の意見を伝える場面では語尾を言い切る形にすることを意識しています。
漢字を使いすぎない
漢字を使いすぎないようにしています。
かんじがまったくないぶんしょうってよみにくいですよね?
逆に漢字の羅列が極端で難解な文章の印象は?
はじめのうちは難しい言葉を使えば記事に信ぴょう性が出るかと思い、漢字を多用していましたが、読みにくいのでやめました!
また、漢字でなくあえてひらがなを使うことで文章の雰囲気がやわらかくなるので、文章が読みにくくならない程度にひらがなを使うようにしています。
たとえば、一人称として『武器としての書く技術』を読む前は「私」を使っていたのですが、「わたし」に変えました。
「わたし」に変えただけでかなり文章にやわらかさが出ました!
もちろんより公的な文章には「私」を使ってますけど、カジュアルな読み物としては「わたし」を使った方が文章を読むハードルが下がりますよね!
その他の言葉についても難しい漢字や言葉はなるべく使わずに読みやすい文章を心掛けています!
まだまだ改善点はたくさんありますけどね!
下書きをためない
下書きはためずになるべく書き始めたら公開するようにしています!
パレートの法則というものがあります。
仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
よく上記のような使われ方がされるのを目にしますよね。
2割の時間で需要な8割の成果が出せるのであれば、残り2割のために8割の時間を使うのはもったいないですよね?
「最小限の努力で最大限の効果を出す」がわたしの信条です。(なまけモノなだけ)
完璧な記事ってなんなんでしょう?
たくさん収益が出せる記事、多くの人が見てくれる記事、誰かの人生を変えるような有益な情報が書かれた記事、などなど。
あげたらキリがないですし、すべてを実現することは不可能です!
少なくともわたしには絶対に無理です!
もちろん誰かに見てもらって有益な情報だと思われたい、その結果として収益を得たいと思って記事を書きますが、時間を掛けること=良い記事の方程式が成り立つとは思いません。
ましてや下書きをためて寝かしてもワインのように良い記事にはならないので、「書こう!」思った記事は書ききってすぐに公開しています。
毎日投稿はできていないですが、わたしが比較的高頻度で更新ができている理由はこの法則に則っているからでしょう。
一方で、『武器としての書く技術』の中に自分の書いた記事を編集者の目線で見てチェックすることが大事と書かれていました。
時間をかけないことを意識するばかりにチェックの時間が短くわたしの場合は誤字脱字が多いです。。。
今後はライティングには時間をかけすぎずにチェックに時間をかけていきたいです!
ブログのネタは記事を書くほど出てくる
記事を書いていると「ブログのネタってすぐになくなってしまうんではないか?」と思うかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
『武器としての書く技術』でも紹介されていましたが、記事を書いていくうちにブログのネタは出てきます。
はじめはわたしも意味が分からなかったのですが、実際にブログをはじめてみると「確かにそうかも」と感じています。
記事を書いていく中で軽く触れた内容について「ここってもう少し深く掘り下げられるんじゃない?」という具合に記事のアイデアが浮かんでくることが良くあります。
例えば、料理のレシピを紹介するブログであれば、レシピを記述していく中でよく使う調味料があったとします。
すると、そのよく使っている調味料に対して、「○○(調味料)が便利!」、「○○(調味料)を使ったレシピまとめ」などなど、ブログのネタになる気づきにつながります。
それらの記事は自然な内部リンクにもなりますので、SEO対策的にも良いですよね!
また、上で紹介した下書きをためないにも同じことが言えますが、ブログを書き続ける習慣をつけることで「これってブログのネタになるんじゃないか」と思いながら生活するようになります!
『武器としての書く技術』の中にもブログのネタを見つけるために目の解像度を上げておくということを伝えています。
出し惜しみせずにバンバン書いていくことでこれからも色々なネタを記事にしていきたいです!
『武器としての書く技術』を読んでブログで実践してること – まとめ
最後に『武器としての書く技術』を読んでわたしが実践していることをまとめると以下です!
- 文章を短く改行を多めにする
- 文章は「言い切る」表現を用いる
- 漢字を使いすぎない
- 下書きをためない
- ブログのネタは記事を書くほど出てくる
わたしの備忘録とアウトプットの要素が強めではありますが、これからブログを始めるまたは始めたばかりのかたの参考になれば幸いです。
わたしが紹介したものは本書の有益な情報の中でもほんの一部の内容なので、気になった方は実際に本書を読んでみることをおすすめします!
まだまだ当ブログは改善すべき点が多々ありますので、『武器としての書く技術』を読み返したり、他の書籍で勉強しながらより良いブログを運営していきたいです!
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